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データ作成案内

ソフト別データ作成の注意点についてご説明します。ご入稿前に必ずチェックしてください。


Office系アプリケーションの場合

入稿前のチェックポイント
PDF変換の際はフォントは全て埋め込みにしてください。
塗り足しが必要な場合は塗り足しをつけてください。
PDFにセキュリティを設定しないでください。

Word、ExcelなどOffice系ソフトによって作成されたデータは、オフセット印刷向けに作られたものではありません。そのため印刷に適したデータに変換する必要がございます。

弊社にて変換を行なう「Office直接入稿(有料)」とお客様ご自身で変換を行なっていただく「OfficeからPDF変換入稿(無料)」の2種類の入稿方法をご用意しております。

Office直接入稿

「Office 直接入稿」の場合、印刷可能なデータに変換する料金が別途必要となります。
ご利用になる際は、以下の点にご注意ください。

カラーについて
Officeで作られたデータはすべて「RGB カラー」で表現されます。印刷で使用するCMYK はRGB よりも表現できる色数が少ないため、パソコンの画面上で表示されているとおりの色は再現することが出来ません。特に、蛍光色のような鮮やかな色が含まれている場合はくすんだ色に変換されてしまいます。
お客様のご希望通りの色に印刷できない場合がございますので、事前にご了承の上ご入稿くださいますようよろしくお願いいたします。
装飾機能について
「ワードアート」、「透明度」、「塗りつぶし効果」などの装飾機能をご使用の場合、印刷用データに正しく変換できないことがあります。
フォントについて
弊社でお取扱いしていないフォントをご使用の場合、異なるフォントに置き換わります。
フォントの置き換えの結果は、弊社から送信する確認用画像にてご確認ください。
任意のフォントへの置き換えは別途料金が発生いたします。
その他
Window版/日本語版のみでの対応となります(Macintosh版は受け付けておりません)。
変換処理により文字の欠損や画像の抜けが生じる場合がございますので、予めご了承ください。
ご対応可能なバージョンはこちらをご覧ください。
データ変換料金について

データ変換料金は、1ページあたりのオプション単価(300 円)×ページ数の合計金額となります。

例:32 ページ物のOffice データ変換料金は以下となります。
¥300(データ変換単価)×32(ページ数)=¥9,600(データ変換料金)
※ページ数が多い場合は、通常よりも多く納期をいただく場合があります。
入稿の流れ
STEP 1
商品をご注文ください。
ご注文の際、Officeデータ変換 オプションを必ずお選びください。
STEP 2
データを入稿してください。
商品データを入稿される場合、スクリーンショットを入稿データと同じフォルダに入れた上で、お送りください。
STEP 3
印刷用データに変換します。
データ変換は通常1営業日以内に行います。
データ内容やページ数によっては予定以上にお時間をいただく場合があります。
STEP 4
確認画像をお客様に送信します。
添付データをご覧いただき、書体の変化、レイアウトの崩れ、文字切れなどデータに異常がないかご確認ください。
問題の有無に関わらずメール又はお電話にてご連絡ください。
OKのご連絡をいただかないとお客様の画像確認待ちとなり、印刷工程に進めることができませんのでご注意ください。
STEP 5
印刷開始の可否をご返答ください。
OKのご連絡をいただかないとお客様の画像確認待ちとなり、印刷工程に進めることができませんのでご注意ください。
問題があった場合は「問題箇所」を、お電話又はメールにてご連絡ください。
STEP 6
受付確定
発送日、お届け先の確認メールを送ります。

OfficeからPDF変換入稿

PDFファイルにすれば変換料はかかりません。

以下は印刷用PDFを作成するための手順を掲載しています。

PDF入稿ガイドBOOKも併せてご参考ください。

CubePDFからPDF変換する方法

CubePDFでワード・エクセル・パワーポイントをPDF変換します。

CubePDF(キューブPDF)とは、株式会社キューブ・ソフト社がフリーでダウンロード提供しているPDF変換ソフトです。

STEP 1
CubePDFをインストールします。
CubePDFダウンロードサイトへ
STEP 2
ワードなどで変換したいドキュメント・データを開きます。
「ファイル」メニューの中の「印刷」をクリックします。
「プリンター」は「CubePDF」を選択し、「プリンターのプロパティ」をクリックします。
STEP 2の参考画像
STEP 3
「CubePDF のドキュメントのプロパティ」のダイアログが開きます。
「詳細設定」をクリックします。
STEP 3の参考画像
STEP 4
詳細オプションを設定します。
「用紙サイズ」を「PostScriptカスタムページサイズ」にします。
STEP 4の参考画像
STEP 5
「PostScriptカスタムページサイズの定義」ダイアログが開きます。
「カスタムページサイズの設定(S)」に、仕上がりサイズに塗り足しを加えた数値(幅、高さの仕上がりサイズそれぞれに+6mm)を入力します。(下図はA4 サイズに塗り足しを加えた数値になります。)
数値を入力後「OK」をクリックします。
STEP 5の参考画像
STEP 6
その他の詳細オプションを設定します。
「印刷品質」を「600dpi」に、「TrueTypeフォント」を「ソフトフォントとしてダウンロード」に、「PostScript出力オプション」を「エラーが軽減するよう最適化」に、「TrueTypeフォントダウンロードオプション」を「アウトライン」に設定し、「OK」をクリックします。
STEP 6の参考画像
STEP 7
「CubePDFのドキュメントのプロパティ」のダイアログに戻ってくるので、「OK」をクリックします。
STEP 7の参考画像
STEP 8
「印刷」をクリックします。
STEP 8の参考画像
STEP 9
CubePDFでPDFの設定を行います。
しばらくするとCubePDF設定ダイアログが表示されます。
「詳細設定」タブを選択し、オプションの「画像をJPEG形式に圧縮」のチェックを外します。
「ポストプロセス」は「開く」にしておくと、PDFができあがるとすぐにPDFの確認ができます。
STEP 9の参考画像
STEP 10
「一般」タブの設定を行います。
「一般」タブを選択し、「ファイルタイプ」が「PDF」に、「PDFバージョン」が「1.6」になっているかを確認します。
「出力ファイル」の横のボタンをクリックします。
STEP 10の参考画像
STEP 11
データの保存先を指定します。
ファイル名をつけ、「保存」をクリックします。
STEP 11の参考画像
STEP 12
PDF変換を行います。
CubePDF設定ダイアログに戻りますので、「変換」をクリックします。
STEP 12の参考画像
STEP 13
PDFが開きますので、文字ずれ、画像抜けなどがないか確認しご入稿ください。
以上でPDF変換は終了です。
Officeデータ変換の注意点
PDFのフォントの埋め込みについて
PDFはフォントがアウトライン化されているか、埋め込みになっていないと文字化けの原因になります。入稿前に必ずAdobe AcrobatやAdobe Readerでフォントの状態を確認してください。
OfficeからPDF変換はこちら
AdobeAcrobatまたはAdobeReaderの「ファイル」メニュー→「プロパティ」の「フォント」タブでフォントの状態を確認できます。

フォントがアウトライン化されている状態

フォントが埋め込まれている状態

フォントが埋め込まれていない状態


塗り足しについて
仕上がりサイズまでぴったり画像やアミを配置する場合、塗り足しが必要になります。
WordやPowerPointデータは作成時に用紙サイズを仕上がりサイズより上下左右各3mmずつ大きく設定し、画像やアミを伸ばして作成してください。
Excelデータは塗り足し込みのサイズ設定ができませんのでご注意ください。
トンボマークを越える塗り足しをしておくと裁断後に隙間が出来ません

塗り足し加算後寸法(規格寸法の場合)

Wordの場合

「ページレイアウト」タブ→「ページ設定」→「サイズ」で「用紙」タブを選択してください。「用紙サイズ(R)」欄の「サイズを指定」を選択し、「幅(W)」「高さ(E)」に塗り足し込みのサイズを入力してください。


PowerPointの場合

「デザイン」タブ→「ページ設定」を選択してください。「スライドのサイズ指定(S)」欄の「ユーザー設定」を選択し、「幅(W)」「高さ(E)」に塗り足し込みのサイズを入力してください。



Illustratorの場合

入稿前のチェックポイント
入稿データは必ずバックアップを保存してください。
一つのアートボードに1ページで作成してください(複数のページを一つのアートボードに配置しない)。
トンボは必ずアートボードの中央に作成してください。
塗り足しが必要な場合は塗り足しをつけてください。
画像データは必ずCMYK方式で保存してください。
CS・CS2でPSDおよびEPS形式の画像をご使用の場合、リンク画像は必ず埋め込んでください。
罫線の線幅は0.25pt以上に設定してください。
フォントは必ずアウトライン化してください(必ずアウトライン前データのバックアップも保存する)。
入稿データは必ず一つのファイルの同じ階層にまとめて保存してください。
4色印刷用データは、特色を使用せずCMYKのプロセスカラーのみで作成してください。

Illustrator データ作成の注意事項

アートボードの作成

アートボードを作成する際「トンボ(トリムマーク)を作成する場合」と「仕上がりサイズのアートボードを作成する場合」があります。それぞれの作成方法は「トンボ(トリムマーク)を作成する場合」「仕上がりサイズのアートボードを作成する場合」を参照してください。
本文は1つのアートボードにつき1ページ、表紙は1つのアートボードにつき1ページまたは1見開きで制作してください。

トンボあり アートボード(単ページ)

【本文】【表紙を単ページで制作する場合】

1つのアートボードにつき1ページで制作してください。
トンボはアートボードの中央に位置・サイズともに正確な数値を入力してください。

トンボ(トリムマーク)を作成する場合」を参照してください。

トンボあり アートボード(見開き)

【表紙を見開きで制作する場合】〈例〉無線綴じ冊子(左綴じ)表紙

1つのアートボードにつき1見開きで制作してください。トンボはアートボードの中央に位置・サイズともに正確な数値を入力してください。
トンボ(トリムマーク)を作成する場合」を参照してください。

仕上がりサイズ アートボード

【本文】【表紙を単ページで制作する場合】

1つのアートボードにつき1ページで制作してください。
仕上がりサイズのアートボードを作成する場合」を参照してください。

トンボ(トリムマーク)を作成する場合

トンボ(トリムマーク)とは印刷物を断裁する位置を表すためのものです。印刷物はそもそも、コピーのように一般に使われている紙のサイズで印刷されているのではなく、それらが何枚もまとまって一枚の紙として印刷されています。一枚の大きな紙に一度に複数ページ分印刷されてから断裁されているのです。トンボは断裁がズレないようにするためにつけます。

1.印刷物のサイズを長方形で指定します
まず、アートボードの中央に印刷物のサイズを長方形で指定します(A4 縦の場合・横210mm×縦297mm)。
次に、指定した長方形を選択し、「編集」→「コピー」→「編集」→「前面へペースト」で同じ位置にトンボ作成用の長方形を新たに作ります。
長方形を作成する際、カラーパネルの線に色が指定されている状態(線幅のある状態)ですと、トンボが少し大きくなり、実際の仕上がりサイズのトンボになりません。線・塗りともに色を指定しない状態で長方形を作成してください。
長方形はアートボードの中央に数値を指定します。位置ズレの問題を防ぐため、位置・サイズともに正確な数値を入力してください。長方形の色は線・塗りともに指定しないでください。
2.「トリムマーク」を選択します
CS4〜CC「効果」→「トリムマーク」を選択します。
(CS5・CS6・CC の場合は「オブジェクト」→「トリムマークを作成」でもトンボを作成できます。)
CS3 は「フィルタ」→「クリエイト」→「トリムマーク」を選択します。

トンボが作成されます。

3.作成されたトンボの線をパス化します
(CS4〜CCで「効果」→「トリムマーク」でトンボを作成した場合)
「オブジェクト」→「アピアランスを分割」を選択します。

トンボの線がパス化されました。

仕上がりサイズのアートボードを作成する場合

トンボ(トリムマーク)なしの仕上がりサイズのアートボードで制作する時に塗り足しが必要な場合は新規ドキュメントを作成する際、「裁ち落とし」の天地左右全てを「3mm」に設定します(例:A4 サイズ)。

新規ドキュメントでA4サイズの立ち落とし設定例


またはアートボード作成後、「ファイル」の「ドキュメント設定」から「裁ち落とし」の天地左右全てを「3mm」に設定します。

既存ドキュメントで立ち落とし設定例


塗り足し込みのアートボードが作成されました。アートボードから外の赤枠までの間が塗り足し部分になります。

塗り足し完了後


仕上がりサイズの所まで色や写真を入れたい場合は、必ず塗り足し部分の端まで色や写真を入れてください。

塗り足し後の注意点


塗り足しの確認

塗り足しがありませんと断裁をする際に切り落とし位置が微妙にずれた場合に、印刷されていない紙の部分がスキマとしてできます。
仕上がりより3mm 余分に画像やアミを伸ばしてください。

トンボマークを越える塗り足しをしておくと裁断後に隙間が出来ません

画像データ形式の確認

パソコン上での画像データは通常、RGB(レッド・グリーン・ブルー)という三色の形式で保存されます。しかし、印刷はCMYK(シアン・マゼンダ・イエロー・ブラック)という四色の形式で印刷されているため、画像データを印刷用のカラーデータに変換する必要があります。RGBデータからCMYKデータへ変換するにはフォトショップのメニューから「イメージ」→「モード」を選択し、RGBカラーからCMYKカラーにチェックを変更しましょう。

1.Photoshopで「CMYK」以外のモードになっていないか確認します
「イメージ」→「モード」でカラーモードを確認します。
下の画面では「RGBカラー」の状態になっています。

2.「CMYKカラー」に変更します
「CMYK」以外であれば、「CMYKカラー」に変更します。

赤枠の部分がCMYKになっていれば問題ありません。
フォントのアウトライン化

原稿に使用された文字は、フォントのアウトライン化をせずそのままの状態で印刷すると、指定したフォントと違うフォントで印刷されることがあります。
これを防ぐために原稿データの文字はすべてフォントのアウトライン化を行ってください。

フォントのアウトライン化をすると、そのデータは文字修正ができない状態になりますので、フォントのアウトライン化をする際は、アウトライン化前のデータのバックアップを取ってください。

1.全てのレイヤーロックを解除する
レイヤーがロックされていると、フォントがアウトライン化されませんので、まず、全てのレイヤーロックを解除します。レイヤーパネルで鍵マークがついているものを全て外しましょう。

2.全てのオブジェクトのロックを解除する
同様に、フォントオブジェクト自体にロックがかかっている場合、アウトライン化できないため、メニューから「オブジェクト」→「すべてをロック解除」を選択し、ロックを解除してください。

3.フォントオブジェクトを選択する
アウトライン化するフォントオブジェクトを選択するには、ひとつひとつ選択していく方法もありますが、全てを選択する場合、メニューから「選択」→「すべてを選択」を選択しましょう。

4.アウトライン化
全てのフォントが選択されたら、CS 以降のバージョンの場合は「書式」→「アウトラインを作成」を選択、AI8 〜10 の場合「文字」→「アウトライン作成」を選択し、アウトライン化しましょう。また、全てのフォントがアウトライン化されているかを確認するために、「書式」、または「文字」→「フォント検索」を選択し、アウトライン化されていないものが残っていないか確認しておきましょう。
アウトライン化されていないデータにつきましては、お客様側にて再度修正していただくことがございますので、ご注意ください。

罫線のチェック
罫線は必ず“線”に色指定してください
“塗り”に色指定した場合、画面上やプリンタ出力では罫線が見えますが、実際の印刷では見えなくなりますのでご注意ください。

入稿データの保存

入稿していただくデータはイメージデータと画像データを全て同じフォルダに入れた上で圧縮していただく必要があります。また、原則1つのイメージデータにつき、1つのファイルとさせていただきますので、複数のデータを入稿される場合は、それぞれフォルダを分けてデータ を保存していただきますようお願いします。
データの圧縮方法についてはこちら。

フォルダタイトルはご注文いただく際の詳細Noにて作成してください。
例:S0000001
複数ページに渡る場合は「詳細No」の後ろに番号をふってください。
例:S0000001-1・S0000001-2・S0000001-3

データ保存の図解

より安全・お手軽にご入稿していただくためにイラストレーターからのPDF作成がオススメ

IllustratorからPDFを作成することで、フォントのアウトライン化やリンク画像の収集・添付の必要がなくなり、お客様にはお手軽にご入稿していただくことができます。

PDF入稿ガイドBOOKも併せてご参考ください。

IllustratorからPDFデータを作成する方法(CS2〜CC)
1.完成したファイルを「別名で保存」します。

別名で保存

2.名前と保存場所を決め、フォーマットを「Adobe PDF (pdf)」にして「保存」をクリックします。

「Adobe PDF (pdf)」を選択

3.Adobe PDF プリセットを選択します。
CS2は「PDF/X-1a:2001(日本)」を選択します。
CS3は「PDF/X-4:2007(日本)」を選択します。
CS4〜CC は「PDF/X-4:2008(日本)」を選択します。

Adobe PDF プリセット

4.圧縮をすべて、画像:「ダウンサンプルしない」、圧縮:「ZIP」に変更して保存します。


ダウンサンプルしない

IllustratorからPDFデータを作成する際は、以下の点にご注意ください。

  • CS2 からPDF を作成する場合は配置した画像はすべて埋め込んでください。
  • 1ページにつき1つのアートボードで作成してください。
  • 仕上がりサイズがアートボードの中央になるようオブジェクトを配置してください。
  • 塗り足しが必要な場合は塗り足しをつけてください。
仕上がりサイズのアートボードからPDF を書き出す場合(CS2〜CC)

1.完成したファイルを「別名で保存」します。

2.名前と保存場所を決め、ファイル形式(フォーマット)を「Adobe PDF(pdf)」にして「保存」をクリックします。

3.AdobePDF プリセットを選択します。

4.圧縮をすべて、画像:「ダウンサンプルしない」、圧縮:「ZIP」に変更します。

5.塗り足しが必要な場合は「トンボと裁ち落とし」の「裁ち落とし」の「ドキュメントの裁ち落とし設定を使用」にチェックを入れ、保存します。


InDesignの場合

入稿前のチェックポイント
CS2 は「PDF/X-1a:2001(日本)」、CS3 は「PDF/X-4:2007(日本)」、CS4 〜 CC は「PDF/X-4:2008(日本)」でPDF 書き出しをしてください。
圧縮設定で「画像:ダウンサンプリングしない」「圧縮:ZIP」にしてください。
トンボと裁ち落とし設定で「ドキュメント裁ち落とし設定を使用」にチェックを入れてください。
PDF を書き出す際、セキュリティを設定しないでください。

InDesignはPDFでの入稿のみ承っております。

冊子印刷ドットコムではInDesignで制作されたデータをPDFに書き出してご入稿頂いております。

PDF入稿ガイドBOOKも併せてご参考ください。

InDesignからPDFデータの作成

1.PDF書き出しの設定
「ファイル」メニューから「PDF書き出しプリセット」を選択します。
STEP1の参考画像
2.保存場所の設定
名前と保存場所を決め、「保存」をクリックします。
STEP2の参考画像
3基本設定の確認
ページは「すべて」を選択します。
STEP3の参考画像
4.リンクファイルの圧縮設定
リンクファイルの圧縮方法を決めます。
STEP4の参考画像
5.裁ち落としの設定
裁ち落としの設定を決めます。
STEP5の参考画像
6.PDFの書き出し
書き出しボタンをクリックしてPDFを作成します。

データ圧縮方法

Windowsの場合

必要なデータをまとめたフォルダを圧縮ソフトにドラッグ&ドロップしてください。

ZIP圧縮がオススメです。

1.作成データ、リンクファイル、スクリーンショットを1つのフォルダに入れてください。

圧縮1

これらのファイルを注文Noをつけたフォルダを作成して、そのフォルダの中に今回作成されたファイルや配置画像とスクリーンショット、注意事項があればそのテキストファイルなどを、まとめてお入れいただき圧縮ください。

注意事項がある場合は、注文時の備考欄にも記載いただくようお願いいたします。

2.WindowsXPやVistaでは標準でzip形式での圧縮が可能です。

圧縮2

圧縮3

圧縮4

Macintoshの場合

MacOSXをお使いの方は、該当のフォルダを「control」キーを押しながらクリックし「“〜”を圧縮」または「“〜”のアーカイブを作成」をお選びいただくことでZIP圧縮することができます。

※OS9をお使いの方は「Aladdin DropStuff(ドロップスタッフ)」で圧縮し、データ便や、宅ファイルなどのファイル転送サービスサイト(外部サイト)よりデータをアップしてください。 メールアドレス「info@34insatsu.com」へダウンロード先URLと、ご注文番号を明記してお送りください。

LZH形式の圧縮はセキュリティの不具合が確認されているためお勧めしません。

データ圧縮時、ファイル名として下記の文字が使用できない場合があります。

下記の文字をファイル名で使用しますと、解凍後データを開く際にエラーが発生する場合があります。

  • 全角文字(ひらがな/カタカナ以外)・・・A、B、2009などは不可
  • 右の記号 ¥ ⁄ ; , * <>|スペース等

例)

【誤】
DATA/INSATSU.AI(全角文字や/スラッシュは×)
【正】
DATA-INSATSU3.ai(半角英数字は○)

または、「DS_Store」や隠しファイルなどの不要ファイルを同時圧縮している場合も解凍エラーとなります。


対応ソフトウェア一覧

Macintosh

メーカー アプリケーション バージョン(日本語版)
Adobe Illustrator 5.5 8 9 10
CS CS2 CS3 CS4 CS5
CS6 CC
Photoshop 7
CS CS2 CS3 CS4 CS5
CS6 CC
InDesign CS CS2 CS3 CS4 CS5
CS6 CC
PDF PDFX-1a PDFX-4

Windows

メーカー アプリケーション バージョン(日本語版)
Adobe Illustrator CS CS2 CS3 CS4 CS5
CC
Photoshop CS CS2 CS3 CS4 CS5
CC
InDesign CS CS2 CS3 CS4 CS5
CC
PDF PDFX-1a PDFX-4
Microsoft Word 2003 2007 2010 2013
Excel 2003 2007 2010 2013
Power Point 2003 2007 2010 2013

InDesignはPDFに書き出して入稿してください。PDF書き出しの設定はこちら
Officeデータでのご入稿は別途変換料金が必要となります。詳しくはこちら


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