大学先生インタビュー

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大学先生インタビュー

僕だけ特別対応していただいているのか…と思うほど、無茶振りで依頼しても丁寧に、迅速に、正確に対応してくれます。もはや私の助手であるかの様にお仕事してくださって、本当に感謝しています。

私たちは、ジャパンアニマルウェルネス協会という団体で、「ペットの健康を保つことで、ペットも人も心身共に健康で心配事のないハッピーな環境づくり」を目指して活動しています。

ペットの健康と心配事のないハッピーな環境とはどの様な関係がありますか?

現在、動物との触れ合いが人の健康に良い影響を与えるということが広く研究されています。また、少子高齢化に伴い、多くの場合、ペットはもはや家族の一員であるという認識が高まっています。しかし、当然ながらペットは人ではありません。故に、人のために造られた生活空間に置かれたペットたちは、多くのストレスに晒されているのではないかと危惧しています。例えば、掃除機の騒音、人の食物、病気、人から受ける強制的な愛情などは、ペットにとってストレスになってはいないのでしょうか?そのような中でも、確かにペットは私たちに癒しを与えてくれています。
しかし、彼らが人の生活環境の中に溶け込んで生きていくためには、人の方も、ペットは人とは違う生き物であり、彼らの特性をよく理解することが大変重要です。そして、ペットが、心身共に健康でいられるようなストレスフリーな環境を作り、ペットの健康についての心配を減少させれば、ペットと人が共存できるハッピーな環境ができると信じています。

捨てさせない体制というのは具体的にどの様なことをイメージされていますか?

ペットたちが病気になると、治療費が高くて治療ができずに飼えなくなってしまい保健所に連れていく飼い主さんは意外と多いのです。しかしながら、このような金銭的な話を解決することは現実的には大変難しいことです。
そこで、私たちが考えたのが、未然に病気を防ぐことができないかということです。人には病気を早期発見するために「人間ドック」がありますね。同じ様にペットたちにも定期的に健康診断を受けさせて病気を早期発見することができれば、ペットの健康は言うまでもなく維持され、且つ、高額な治療費の負担を抑えられ、その結果としてペットを捨てる飼主さんが減るのではないかと考えています。この仕組みを「ドッグドック」と呼びたいと思っております。余談ですが、当初、ワンちゃんだけですか?ネコちゃんだったら「キャットドック」だね、なんて言われたこともありました。私は、「ドッグドック」の方が、語呂が良いなって思っています(笑)

結局、健康診断センターとして「ドッグドック」をやろうと思い、先ず、牛久市と共同で、NPO法人ジャパンアニマルウェルネス協会を立ち上げて健康維持の視点からペットを支えていきたいと活動を開始しました。最初の具体的な活動イメージは、健康診断センターを作ることでした。そのセンターを舞台に活動すれば良いのではと考えましたが、設立資金を得ると言う問題が立ちはだかりました。その為、先ずは皆さんに活動を理解してもらうため、ペットとヒトのインターフェースカンファランス(PHIC)活動を、東京都獣医師会会長村中志朗先生、東京大学外科学教室教授西村亮平先生、NPO法人高齢者のペット飼育支援獣医師ネットワーク理事長佐々木伸雄先生とNPO法人食の安全と安心を科学する会理事長山崎毅先生のご支援を得て開始しました。その時、PHICの抄録集の作成が必要になり、それを冊子印刷ドットコムさんで作っていただいたというのがお付き合いの始まりでした。

その体制を整えることが、人が皆心配事のない楽しい環境づくりにつながるということですか?

健康診断センターの構築は、確かに私たちが目指す心配事のない楽しい環境創りに必要なものだと思っています。特に、動物の健康寿命を長くできれば、人の心配も軽減するのだと考えています。しかし、当センターが全国でたった一か所では、全く機能しないことも現実です。この夢を実現する取組として、今できることは何か、また、最も時間がかかることは何かと考えました。そこで、先ずは、人、特に子供達への動物愛護の啓蒙教育から始めることにしました。具体的には、「犬のことをもっと知ろう」というテーマで、牛久市教育委員会の「放課後子ども教室」活動の一環として、牛久市内の6つの小学校を対象に実施しました。
人はペットの感情をある程度は理解することはできると思いますが、それはペットの行動によって人が独断的に判断しているにすぎません。しかし、コミュニケーションが取れないということではありません。そこで、円滑なコミュニケーションを作り上げるためには、ペットの生態を十分理解し、且つ、人社会では問題となるペットの振る舞いを上手く制御し導くことが重要であると思います。
だからこそ、子供のうちから動物福祉意識の向上を図っていく必要があり、ペットの特性を理解し、人としてどのようにペットと付き合うのかを身に着けてもらうことが大切であると考えて、小学生、特に、1年生から4年生から啓蒙活動を始めることにしたのです。子供のころから動物に対する理解を深めていけば、自然と動物愛護精神は培われると信じています。
勉強会の1回の時間は、90分です。小学生が集中力を保つには少し長かったかな?でも、夏の暑い時も冬の寒い時も、参加してくれた150〜300人ぐらいの小学生(主に1年生〜4年生)は、皆さん目を輝かせて話を聞いてくれました。そして会を通して感じたことは、子供たちは家庭や社会環境から影響されて成長しているということです。純粋だからこそ何色にも染まりやすい、だからこそ子供たちには、正しい知識(勉強会では、犬の身体の構造や年齢など)を教えてあげなければならないと思いました。よって、子供のころから動物(身近なペット)に触れ合い、みんなと同じ生き物だってことを体で覚え、一緒に生きている感覚を身に着けてもらうことが、子供への勉強会の大きな目的となっています。
また、大人のための勉強会も開いています。でも、正直なところ大人の方が、既にお持ちの価値観を変えるというのは殆ど不可能と考えています。ペットに対する価値観も同じで、それを変えようと思えば凄くエネルギーが必要です。では、大人に対する啓蒙教育は諦めるのか?となりますが、諦めておりません。内容としては、子供とペットの関係や人とペットの関係などの話を通して、生活環境を見直すきっかけを見つけ出して頂ければと思っております。つまり、人が人であるように、ペットは動物であり、人ではないという話をしています。
また、動物介在が高齢者に対してどのような効果があるのかを検証するため、特別養護老人ホーム を訪問しています。社会福祉法人竜成園の理事長杉野三千男先生にお願いしワンちゃんたちと一緒に訪問させてもらいました。ご参加頂いた方の殆どが90歳以上だったのですが、犬を絡めて様々な体験していただくと、真っ先に気付いたことは、皆さんの顔がパッと明るくなったことです。誰が見てもすぐ分かるくらいに。犬が走っているところをじっと目で追っかけたり、時には顔いっぱいにしわを寄せて笑ったりでした。そういう姿を見ていると地道ではありますが活動を続けていくことで最終的には人の健康寿命を少しでも長くできるのではと思いました。

その活動の将来的な目標があれば教えてください。

命あるものとして、人も動物も同じだと思っているのですが、やはり両者共、心身共に健康でなければハッピーにはなれないと思います。だから私たちの活動の将来的目標は「健康」、この一語につきます。
私は癌に関する研究もしているのですが、人の一番の死因は癌で、年間35万人位亡くなっています。しかし現在では早期発見で防げる世の中になりつつあります。人にとって安心感が得られたら、未来は明るいですよね?不治の病として告知されれば、精神的にはへこみますよね?また、早く見つけるだけでなく、早く治療することが、肉体的、精神的及び経済的にも絶対必要だと思います。
このため、私たちはペットに対しても「ドッグドック」の設立を目指しています。


冊子印刷ドットコムに依頼したきっかけは何ですか?

初めて依頼した当時(第1回PHICの抄録冊子の作製時)、表紙をカラーの紙に印刷して製本してくれるような印刷会社を探していたのです。今探せば、もしかしたらあるのか、わからないですが・・・。NPOの仲間には白紙にカラー印刷しても良いのでは?と言われましたが、僕は、カラーの紙に白黒の印刷がしたかったのです。冊子印刷ドットコムさんの場合、カラーの紙の表紙での冊子づくりができて、値段もそんなに高くなかったということを覚えています。
表紙の色について、この前は浅黄色だったから今度はピンクにしようとか。一つの楽しみにもなるじゃないですか。なぜカラーの表紙がいいかと言われても、自分でもはっきりとは覚えておりませんが…(笑)。

冊子印刷ドットコム以外の印刷会社さんを使われたことはありますか?

PHICのフライヤーは、他の印刷会社さんを現在でも使っています。フライヤーのようなー枚物だと、編集は比較的簡単なのですが、当時、冊子については、大手ネット印刷会社さんだと、テキスト量の調整や、ページの調整とかしなくてはいけないし、未経験だったので、いざ入稿するとなればかなり時間が掛かってしまいました。一人で準備していると細かな間違いを見つけ出すのも困難です。その点を考えるとやっぱりプロにお任せする方が効率もいいし、しっかりしたものが納品されるという安心感がありますよね。

冊子印刷ドットコムを使う最大のメリットはなんですか?

これを言っていいのかわからないですが、冊子印刷ドットコムさんの場合、以前からお付き合いさせていただいていることで考慮してくださっている部分があるかもしれませんが、PDF等でデータを送るだけで全体のまとまりをチェックして仕上げてくれます。特に「原稿に対してページ数足りますか?」といった確認までしてくれています。正直僕だけ特別扱いしてくれているかと思いましたよ!(勝手にそう思っていますが…(笑))
担当の山本さんに電話をして、「今から原稿送るからいつもと同じように冊子作ってくれない? 3日くらいでお願いしたいのだけど…」なんて無茶振りで仕事を依頼した時でも、緊急作業で仕上げてくれました。特急料金にはなりましたが、びっくりするほど費用が高くなることはなかったです。

いつも忙しいから冊子作成がついつい後回しになっちゃうことが多いのですが、それでも丁寧にスピーディに対応してくれる、もはや助手みたいな感覚です。いつも無茶な事をお願いして大変申し訳ないなって思っています。山本さんや冊子印刷ドットコムの職員の方には大変感謝しております。

これまで冊子印刷ドットコムに対して納得いかなかったことはありましたか?

納得いかなかったことはありません。よくある、「こんな失敗がありましたが、その後真摯に対応してくれて、挽回していただきました!」なんてストーリーは全くありませんね。ごめんなさい。
でもそれって本当に大事で、日頃からサポートが手厚いのを肌で感じるというか、プロだなって感じ。だから任せても不安になることはなかったですよ。これから冊子を作りたいって思っている方が周りにいれば、間違いなく紹介します。特に小規模の依頼にも、丁寧に対応してくれるってことを一番に伝えますね。僕の知り合いには、個人で活動している人も沢山いますし、僕自身も今後本を出版したいと思っていますので、その際にも是非お願いしたいなって思っています。

ご依頼いただいた冊子

抄録集
A4 12P〜16P 150部〜250部 モノクロ印刷 中綴じ
表紙 色上質紙(オレンジ・ブルー・ピュアライトクリーム・浅黄・さくら・桃・ピュアライム)
本文 上質紙

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